Tha House of Rhyme'n Flow II
Black Music、Movies, American Idol & Jet Li
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めぐみ

Author:めぐみ
HipHopとR&Bを愛する二児の母。
たまに映画レビューなんかも。

アリーヤ目当てで「ロミオ・マスト・ダイ」を見たのになぜかジェット・リーにハマり、激萌え継続中。HipHopとKungFuはどこか似てる。

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***American Idolは、Fox Japanで見ています。アメリカで見ている方の結果ネタバレ等はご遠慮願います。

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わが心のジョージア レイ・チャールズ物語
家の斜め向かいのビルに、市立図書館の分館が入ってます。
蔵書数は多くないけど、希望すれば本館からも取り寄せてくれるそうなので、今後、子ども達とともに頻繁に利用しようかと思ってます(^^)。

そこで見つけたのが、この本。

わが心のジョージア―レイ・チャールズ物語 わが心のジョージア―レイ・チャールズ物語
レイ チャールズ、デイヴィッド リッツ 他 (2005/01)
戎光祥出版

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著者のデイヴィッド・リッツが、何ヶ月にも渡ってレイ・チャールズ本人に直接インタビューをし、自伝としてまとめたもの。
レイ本人が語るという一人称スタイルを取っているので、比較的読みやすい本なのですが、家事の合間などにちょこちょこ読んでたら、結局一ヶ月もかかってしまいました(笑)。

中身はすごーく濃いです。
生い立ちから音楽活動、結婚・離婚・女性とのトラブル、ドラッグ依存についても、隠すことなくつぶさに語っているので、レイの音楽にさほど興味のない人でも、読み応えのある面白い内容かと思います。

女性絡みの記述も、ビックリするほど正直。
晩年はどうかわからないけど、この本が書かれた70年代後半(40代のころ?)は、「セックスは毎日が理想」と語ってます。「やりすぎということがあるのか?」とか(笑)。それくらいモテたんだと思うし、盲目の彼にとっては、女性に直接触れることで実感したというのは理解できますが・・・。ただ「避妊しない。その代わり子どもができたら責任を取る(=相応の金を払う)」という論法は、現代では非難集中でしょうね(^^;)。

しかし、ジェイミーは本当にソックリに演じましたよね。

20060721103130.jpg



それと、彼の若い頃の行動力には驚き。
車やバイクの運転もしたそうです(^^;)。
どうやって??って思うんだけど、ちゃんとできたそうで。
そういった無鉄砲なくらいの独立心は、やはり「自分のことは自分でやる」というお母さんの厳しい教育が原点となっているのかも。

1940年代~70年代のアメリカの音楽業界についても詳しく書かれているのですが、なにせ知識不足のために人名などもあんまりわからなかったのが残念。ただ、交流の広さや、ジャンルに捕らわれない独特の音楽観は凄いなと思いました。

レイのその時々のヒット曲を聴きながら読んだら、もっと面白いかもしれません。(巻末に詳しいアルバム情報なども記載されています)

Ray Charles with Raellettes "What'd I Say" (1967)


正直、レイの歌声がそれほど好きというわけじゃないけど、この本を通じて彼のチャレンジ精神、人生哲学、音楽に対する情熱を知ると、やはり「伝説」と呼ばれるにふさわしい存在だったのかなーと、改めて思いました。

映画も、もう一度見てみようっと。


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『約束 わが娘・安室奈美恵へ』
安室奈美恵ちゃん。
正直、彼女のアルバムを買うようなファンではないですけど、なぜか気になって仕方がない存在。

20060504014702.jpg



たぶん、長女が赤ちゃんの頃に「ポンキッキーズ」に出てた・・・というのが大きいですね(笑)。本人はイヤだったようですが、ウサギさんの格好がすごく似合って可愛かった~!!
そんな彼女が、いつの間にやらスターになって「アムラー現象」なんてものを引き起こし、電撃的に結婚して若くしてお母さんになって、復帰して、離婚して・・・。

でも安室ちゃんが、実はクオーターだったと知ったのは最近のこと。
KATSUさんのBlack Flavorのこちらの記事で、「異国の血を引く」と書かれていて、今さらながらビックリしました。確かに日本人離れした顔立ちではあるけど、沖縄独特の容姿なのかなーと思っていました。

そこから興味が沸き、彼女のお母さんである平良恵美子さんが書いたエッセイを読んでみました。


20060504015048.jpg
約束 わが娘・安室奈美恵へ
平良恵美子:著
(1998年)

感動しました!
安室ちゃんが母子家庭出身で苦労人であることは、何となく知ってましたけど、これほど壮絶な状況だったとは・・・。


【概要】
安室奈美恵の母が初めて綴った「娘への思い」。
「東京で三年間だけやらせて」と誓って、泣きじゃくりながら家を飛び出した娘は、数年後、歌手・安室奈美恵として芸能界の頂点に輝く…。安室の沖縄時代から、現在の結婚生活までを、彼女の母である著者が綴る。

【感想】
実は私自身も、かなり貧乏な母子家庭出身だったので、凄くわかるんですよねー。お母さんの思いやら、聞きわけの良い子を演じていた子ども側の思いやら。

平良恵美子さんは一般の方なので、特に文章が上手なわけではありませんが、ひとりの母としての娘への思いが素直に伝わる本だったと思います。母として苦労はしてきたけど、娘の苦労にもちゃんと思いを馳せている点が、好感持てました(^^)。

例のクオーターの件ですけど、安室ちゃんの祖父にあたる人が、白人だったそうです。ただ、誰なのかということは、最後まで安室ちゃんの祖母(平良さんの母)は言わなかったそうなので、アメリカ人なのかイタリア人なのかもわからないそうです。

安室ちゃんの幼い頃の苦労話というのは、何となく聞いてましたけど、「アクターズ・スクールに入れるくらいだから、さほど貧乏でもなかったんだろう」と、勝手に思ってました(^^;)。
でも実は、特待生扱いで、アクターズ・スクールの社長が特に見込んで「授業料無料」で入れていたそうなのです。しかも、バス代も出せないという状況で、安室ちゃんは本当に往復3時間の道、ひとりで歩いて通っていたそうな(涙)。

それでも通いたかったくらい、ダンスや歌が大好きだったんですよね。
Janet Jacksonには特に憧れていたそうで。
実際に、会えたのかな?

みなさんご存知の通り、平良恵美子さんは、不幸な事件に巻き込まれて亡くなってしまいました。1999年のことで、この本を出版したわずか半年後。孫の温人君には会えたでしょうが、これから成長を見守りたかった・・・というときだと思うので、本当に残念でした。

ちょうど、安室ちゃんが歌手復帰した直後のことで、その後にSAMさんとも離婚しており、母と夫の両方を失って、彼女はどうなるのだろう?と他人事ながら心配をしていました。
でも、彼女は一人っ子じゃなくて、お姉ちゃんとお兄ちゃんがいるそうで、頼りになる身内がいたのが本当に救いだったろうなーと思いました。

今、安室ちゃんは好きだったHipHop、R&B分野に積極的に取り組んでいるようです。たぶん、アイドルよりこっちの路線の方が本来やりたかったことだと思うし、今後も頑張って欲しいですねー。
できるなら、再婚してまた子ども産んだらいいじゃないかな・・・と。
なんとなーく、彼女の表情にはどこか陰りがあって、それが魅力なのかもしれないけど、ホントに幸せになって、心からの笑顔を見せて欲しいと願ってしまいます。

テーマ:ブックレビュー - ジャンル:本・雑誌

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